宇多田ヒカルの才能の高さは、シングルではなくアルバムに結集されている。したがって、シングルカットされた曲しか聴いたことがなければ、才能の高さを理解できないかもしれない。
その理由をこれから色々と書いていきますが、まずは1曲聴いてみたいと思います。こんなの見たことも聴いたこともあるという方は、飛ばしてくださいね。何かのライブの映像のようですが、この髪型はあまり見たことがないので、その点だけでも興味深いように思います。
この髪型に対する好みの話はさておき、この当時の彼女は色気と可愛さが両立していて、ビジュアル的にも一番魅力的だったような気がします。ショートヘアの似合う女性が好きだという単なる私の好みの問題である可能性も大なのですが・・・・・。
それでは、彼女の才能について思いのままに書いていこうと思いますが、すいません、あと目次だけ挟ませてください。
目次
1、天才と感じる理由
2、曲調の変化
4、アルバム紹介
私は音楽に特別に精通している訳ではないですが、この人の才能の高さは信じて疑わない。更にあえて言うならば、私の知っている限りにおいては、作詞・作曲・編曲・歌手としてのトータルな才能は、日本の現代のみならず過去を含めてもナンバーワンであると思う。
その才能の高さと質の高い音楽を裏付ける最たる証拠は、アルバムを通して聴けば分かるのではないであろうか。シングルカットされた曲とそうでない曲とで、質の違いが全く感じられないからである。アルバムの中の全ての曲を通して、質の低い曲が極めて少なくなっているのは、私の知っている限りにおいては、国内海外を問わず、彼女を除けばビートルズだけである。
大概の歌手やバンドの場合、アルバムの中に大ヒットした曲が含まれていても、その曲以外は見劣りするものばかりで、とても繰り返し聴けるようなものではない。かなり名の通った大物であれば、シングルカットされていない曲でも、それなりに聴けるものになってくるが、それでもシングルカットされた曲とそうでない曲との違いは明らかであり、宇多田ヒカルのそれとは全く異なるように思われる。
宇多田ヒカルのアルバムを聴いていると、シングルカットされた曲よりも、されていない曲を楽しみに聴いているときがよくある。他の多くのアーティストのアルバムが、シングルカットされた曲以外は、飛ばして聴くことがよくあることを考えると、極めて対照的なように感じる。
そういう面から言うと、宇多田ヒカルのシングルしか聞いたことがない人には、彼女の本当の良さは理解できないのではないであろうか。シングル曲だけで言うならば、他のアーティストのヒット曲が彼女のものよりも悪いとは思わない。したがって、シングル曲ばかりを集めたベストアルバムであれば、彼女と他のビッグネームのアーティストとの違いは薄められ、見分けがつきにくくなるように思われる。
彼女の魅力は何と言っても、アルバムの中の全ての曲が高いレベルにあり、アルバムが素晴らしいことにあるように思う。そしてこのことが、私が彼女をナンバーワンと考える理由なのである。
この考え方は道理にもかなっているのではないであろうか。一般的に音楽を楽しもうと思えば、流れてくる幾つもの曲の全体的なレベルが高くなければ真に楽しむことはできない。良い曲もあるが大したこともない曲も多くある状態では、もどかしさや退屈を感じるのが普通なのではないであろうか。そしてそのことは、飛び抜けて素晴らしい曲の有無よりも、全ての曲を考えた上での全体的なレベルがより重要であると、無意識的にではあるが一般的に考えられているということになるのではないであろうか。
事実、モーツアルトやベートーベンのようなクラシックであれポピュラー音楽であれ、歴史に名を残していく者は、全体的には大したことがないが、その中の幾つかに凄く素晴らしい曲があるという者ではなく、全体的なレベルが高い者になっている傾向が色濃く出ているように思われる。
それでは、宇多田ヒカルの才能は、技能的にはどの部分が優れているのであろうか。私は音楽の技術的なことに関しては全くの素人で語るのは恐縮なのですが、彼女の場合、何かが特別に秀でているということにあるのではないような気がするのです。ただ、全ての点で高いレベルにあり、その全てが相対的にかなり高いレベルにあることによる相乗効果によって、際立った存在感をつくりだしているように思えるのです。
曲のリズム・メロディー、自由な発想に基づく創造性、歌唱力などを根底として、どの個所にどのような楽器やコーラスを入れるかのバランス感に基づいた適材適所性、曲の途中で変調を加えることの上手さなどです。そのように全てが高いレベルにある彼女ですが、無理をしてあえて最も魅力的なところをあげるとすれば、その声の質にあるのではないかと私は思っています。
彼女の歌声には、よく安らぎや癒しをもたらす「1/fゆらぎ」があるなどと言われています。「1/fゆらぎ」を持つ歌手は、それほど多くはないと思いますが何人かいるようですが、彼女は美空ひばりと共にその代表格のように取り扱われています。
それが理由なのかどうかわかりませんが、彼女の歌声は声が微妙に震えていて、可愛さと色気を兼ね備えたように響きます。そのように響く理由は、恐らく「1/fゆらぎ」だけが理由ではなくて、他にも理由があると思うのですが、それが何なのかは分かりません。
「1/fゆらぎ」はアルファ波を発生させリラックスすると聞きました。私は彼女の曲はBGMとしても良いのではと思っていましたが、それはアルファ波を発生させる「1/fゆらぎ」と大きく関係しているのではないでしょうか。
自分がいくら彼女の曲が好きだからと言っても、繰り返し何度も何度も聴いていれば、ある程度飽きることは否めません。これはどんな名曲であっても仕方のないことです。しかし、その多少飽きた状態でも車の中で聴いていると、自然に心地良くBGM的な感覚で耳に入ってくる感覚があります。ある程度聴き飽きてるので、傾倒して気持ちを没頭させて聴いているのではないが、それでも耳は心地良く彼女の歌を聴いているのです。
ちょうど、交際を始めた当初の恋人へのときめきは大きいのに対して、長く一緒にいるとそのようなときめきを感じなくなるが、それでもその相手を永遠のパートナーと心に決めた人が、相手を意識することなくリラックスしている感じとでも言えるであろうか。こんなことは他の歌手では滅多に起こらないような気がします。
ひとつだけ残念に感じていることは、アーティスト活動を止めて「人間活動」に専念していた時期を挟んで、声の質が少し変わったような気がします。あくまでも個人的な感想ですが、彼女の声の質が、年を重ねたことによって少し衰えたと感じています。もしくは、より大人の声になったと考えても良いかもしれません。どちらにしても、聴いていて感じる声の心地良さの最盛期を少し過ぎてしまったように感じます。
もっとも、そうだとしても、まだまだ十分に魅力的な声であることには違いないと思います。それに、ほんの少し声の質が以前よりも魅力的でなくなったとしても、もう以前よりも悪い作品しか作れないという訳では勿論ないと思います。
声が変わっても、それにマッチした曲を作ったり、その変わった声を上手く利用した演出などをすることにより、何よりも彼女の才能や積み重ねてきた経験を考えるならば、以前以上の作品を作ることは十分に可能だと思います。
また、声だけではなく、曲作りの方でも年月の経過と共に変化しているように個人的には感じます。当初は方向性を強く意識することなく、社会や世間の流れに自分を任せて気さくに曲を作っている傾向であるのに対して、徐々に何らかの目的意識を持ちながら作っていっている傾向に変化しているように感じます。そのことによって格調高くなり曲のレベルは上がっていっているのかも知れないが、それは多くのファンにとって望んでいない方向であるような気がします。
気さくに曲をつくるということには、そこに何がしかの原点が存在するように感じるのです。また、彼女の才能が高すぎるため、彼女が目的意識を持って曲を作れば、それが曲のレベルを上げることであったとしても、多くのファンは理解できず、ついていけなくなるからである。そしてそれは他の追随を許し、彼女の人気を下げるように働くのではないでしょうか。
使っている楽器なども、バイオリンなどの弦楽器を使用する頻度が高まっているように感じます。このことによって曲の格調は高まるであろうが、当初のような心地よいドラムのリズムを十分に生かした溌溂な雰囲気は失われるのではないでしょうか。
このことと関係しているのかどうかは分からないが、「人間活動」を終えて復帰してからの彼女の楽曲は、以前と比べて随分と静かでおとなしい曲調のものが増えてきたように感じます。特にアルバム「初恋」の後半部分の曲は、おとなしい曲が続きすぎているように思います。この曲調では、少なくとも若い世代からの大きな反響は望めないのではないでしょうか。
私自身も、アルバム「初恋」には、少しだが物足りなさを感じます。もちろん十分に素晴らしい内容であり、当初の頃のものと比べると少し物足りないという程度です。それは、私が音楽に何らの専門知識も有していないので、彼女の才能が開花していっていることを理解できていないだけの可能性も十分にあると思います。
そんな私なので、彼女のアルバムでお勧めするのは、初回3作品となります。この3作品以外も含めた全ての作品が十分に聴くに値するのですが、やはり私にとっては「First Love」「Distance」「Deep River」の初回3作品は一番間違いがないような気がします。そしてこの3作品に続くのは「Fantome」かなと思っています。
更に上位3作品をも順位付けすると、1位が「First Love」、2位が「Distance」、3位が「Deep River」となります。「First Love」を1位に選んだ理由は、何処を聴いてもほとんど隙がないバランスです。それが2位・3位となるにつれて少しづつ凸凹感が出てバランスを失っているという感覚を持っています。
デビュー当時が一番良いアルバムを作っていると私が感じていることになりますが、これらを超えるアルバムを聴かせてくれることを期待して止みません。それは彼女の才能ならば十分に可能であるし、才能云々以前に、おとなしくなり過ぎている曲調を、当初のようにもう少しアップビートで溌溂とした感じのものにすれば良いだけのようにも、素人ながらに感じます。
オリジナル・アルバム
Precious(1998年1月28日)
発売時の彼女の年齢:15歳
宇多田ヒカルのCubic U名義の日本デビュー前のアルバム。1999年3月31日にジャケットを変更して再発売。発売当時はほとんど売れなかったようだが、アルバム「First Love」発売後の再発版は、70万枚を売り上げています。
1,My Little Lover Boy
2,Lullaby
3,How Ya Doin’
4,I Don’t Love You
5,Promise
6,Ticket 4 Two
7,Take A Little While
8,100 Reasons Why
9,Work Things Out
10,Close To You
11,Precious Love
12,How Ya Doin'(Rap Version)
【私の好きな曲】
すみません。まだ聴いていません。そのうちに聴きたいとは思っているのですが・・・。
First Love(1999年3月10日)
発売時の彼女の年齢:16歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約1年2か月
売上:765万枚
オリコン歴代アルバムランキング:1位
2位のB’zのベストアルバムに250万枚以上の大差をつけての圧倒的1位である。
1,Automatic -Album Edit-
2,Movin’ on without you
3,In My Room
4,First Love
5,甘いワナ ~Paint It,Black
6,time will tell
7,Never Let Go
8,B&C -Album Version-
9,Another Chance
10,Interlude
11,Give Me A Reason
12,Automatic -Johnny Vicious Remix-(Bonus Track)
【私の好きな曲】
5,甘いワナ ~Paint It,Black
8,B&C -Album Version-
9,Another Chance
アルバムの何処を聴いても隙のない素晴らしい出来栄えなのですが、8曲目から9曲目辺りが特に良いように思います。
Distance(2001年3月28日)
発売時の彼女の年齢:18歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約2年0か月
売上:447万枚
オリコン歴代アルバムランキング:4位
2位と3位がB’zとGLAYのベストアルバムなので、オリジナルアルバムとしては2位である。
1,Wait & See ~リスク~
2,Can You Keep A Secret?
3,DISTANCE
4,サングラス
5,ドラマ
6,Eternally
7,Addicted To You(UP-IN-HEAVEN MIX)
8,For You
9,蹴っ飛ばせ
10,Parody
11,タイム・リミット
12,言葉にならない気持ち
13,HAYATOCHI-REMIX(Bonus Track)
【私の好きな曲】
3,DISTANCE
4,サングラス
DEEP RIVER(2002年6月19日)
発売時の彼女の年齢:19歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約1年3か月
売上:360万枚
オリコン歴代アルバムランキング:9位
2・3・5・6・8位がベストアルバムなので、オリジナルアルバムとしては4位である。よって、オリジナルアルバムだけで見れば、彼女の作品が1・2・4位を占めていることになります。
1,SAKURAドロップス
2,travelling
3,幸せになろう
4,Deep River
5,Letters
6,プレイ・ボール
7,東京NIGHTS
8,A.S.A.P.
9,嘘みたいなI Love You
10,FINAL DISTANCE
11,Bridge(Interlude)
12,光
【私の好きな曲】
3,幸せになろう
6,プレイ・ボール
EXODUS(2004年9月8日)
発売時の彼女の年齢:21歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約2年3か月
売上:107万枚
Utada名義の全曲英語による初の全米等の海外向けアルバム 。海外への進出を試みたわけですが、ビルボードチャートを見ると失敗と言わざるを得ません。理由は、日本で大成功したことによって、海外でも大成功したいという気持ちが強く働きすぎてしまい、作品に力みが含まれてしまったからではないかと個人的には思っています。これは私のひいき目になるのかも知れませんが、アメリカに合わせたような曲作りをするのではなく、日本で作っているような姿勢で曲を作っていたならば、結果は大きく変わっていたかもしれないと考えています。
1,Opening
2,Devil Inside
3,Exodus ’04
4,The Workout
5,Eazy Breezy
6,Tippy Toe
7,Hotel Lobby
8,Animato
9,Crossover Interlude
10,Kremlin Dusk
11,You Make Me Want To Be A Man
12,Wonder ‘Bout
13,Let Me Give You My Love
14,About Me
【私の好きな曲】
3,Exodus ’04
10,Kremlin Dusk
ULTRA BLUE(2006年6月14日)
発売時の彼女の年齢:23歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約1年9か月
売上:90万枚
1,This is Love
2,Keep Tryin’
3,BLUE
4,日曜の朝
5,Making Love
6,誰かの願いが叶うころ
7,COLORS
8,One Night Magic feat.Yamada Masashi
9,海路
10,WINGS
11,Be My Last
12,Eclipse(Interlude)
13,Passion
【私の好きな曲】
3,BLUE
6,誰かの願いが叶うころ
HEART STATION(2008年3月19日)
発売時の彼女の年齢:25歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約1年9か月
売上:101万枚
1,Figft The Blues
2,HEART STATION
3,Beautiful World
4,Flavor Of Life -Ballad Version-
5,Stay Gold
6,Kiss & Cry
7,Gentle Beast Interlude
8,Celebrate
9,Prisoner Of Love
10,テイク5
11,ぼくはくま
12,虹色バス
13,Flavor Of Life(Bonus Track)
【私の好きな曲】
9,Prisoner Of Love
10,テイク5
This Is The One(2009年3月14日)
発売時の彼女の年齢:26歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約1年0か月
売上:24万枚
Utada名義の全曲英語による2作目の全米等の海外向けアルバム。日本版と海外版とでは内容が少し違っています。以下の曲目は日本版です。前回の「EXODUS」同様、アメリカを意識した曲作りとなっています。アメリカを意識した曲作りをするのではなく、日本で作っているような曲作りをしていたならばと考えると、惜しいような気がします。これは音楽に特別な知識を持っていない私の感想ですが、アメリカで流行っている曲よりも、日本で流行っている宇多田ヒカルの曲の方が断然に良いように思います。
1,On and On
2,Merry Christmas Mr.Lawrence – FYI
3,Apple and Cinnamon
4,Taking My Money Back
5,This One(Crying Like a Child)
6,Automatic Part Ⅱ
7,Dirty Desire
8,Poppin’
9,Come Back to Me
10.Me Muero
11,Come Back to Me(Seamus Haji & Paul Emanuel Radio Edit)
12,Come Back to Me(Quentin Harris Radio Edit)
【私の好きな曲】
3,Apple and Cinnamon
Fantome(2016年9月28日)
発売時の彼女の年齢:33歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約7年6か月
売上:70万枚
1,道
2,俺の彼女
3,花束を君に
4,二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
5,人魚
6,ともだち with 小袋成彬
7,真夏の通り雨
8,荒野の狼
9,忘却 featuring KOHH
10,人生最高の日
11,桜流し
【私の好きな曲】
1,道
2,俺の彼女
5,人魚
8,荒野の狼
5曲目の人魚とバッハのG線上のアリアを、車の中で何度も交互に聴いたことがあるのですが、同じくらい良い曲に感じました。バッハやクラシックファンの方、すいません。音楽の歴史上の中でも、モーツアルトなどと並んで最も偉大だとされるバッハの代表曲と並び称してしまって。ただ、どのように考えるかは自由であり、また表現の自由でもありますので、自分の感じたことを率直に書いています。
初恋(2018年6月27日)
発売時の彼女の年齢:35歳
前回のオリジナル・アルバムからの期間:約1年9か月
売上:38万枚
1,Play A Love Song
2,あなた
3,初恋
4,誓い
5,Forevermore
6,Too Proud featuring Jevon
7,Good Night
8,パクチーの唄
9,残り香
10,大空で抱きしめて
11,夕凪
12,嫉妬されるべき人生
【私の好きな曲】
2,あなた
5,Forevermore
ベスト・アルバム
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1(2004年3月31日)
発売時の彼女の年齢:21歳
売上:262万枚
1998年のデビューから2003年までの曲が収録されている。
1,time will tell
2,Automatic
3,Movin’ on without you
4,First Love
5,Addicted To You(UP-IN-HEAVEN MIX)
6,Wait & See ~リスク~
7, For You
8,タイム・リミット
9,Can You Keep A Secret?
10,FINAL DISTANCE
11,traveling
12,光
13,SAKURAドロップス
14,Letters
15,COLORS
【私の好きな曲】
ベスト盤については割愛します。
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2(2010年11月24日)
発売時の彼女の年齢:27歳
売上:44万枚
Disc1はシングルコレクションで、2004年から2009年までの曲が収録されている。Disc2の5曲は全て未発表曲である。次に紹介する「Utada The Best」と同日に発売された。
Disc1
1,Prisoner Of Love
2,Stay Gold
3,HEART STATION
4,Kiss & Cry
5,Beautiful World
6,Flavor Of Life -Ballad Version-
7,ぼくはくま
8,This is Love
9,Keep Tryin’
10,Passion
11,Be My Last
12,誰かの願いが叶うころ
13,Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-
Disc2
1,嵐の女神
2,Show Me Love(Not A Dream)
3,Goodbye Happiness
4,Hymne à l’amour 〜愛のアンセム〜
5,Can’t Wait ‘Til Christmas
【私の好きな曲】
1,嵐の女神
3,Goodbye Happiness
ベスト盤であるDisc1は割愛します。
Utada The Best(2010年11月24日)
発売時の彼女の年齢:27歳
売上:2万枚
Utada名義で海外向けに英語歌詞で書かれた曲のベストアルバムだが、宇多田本人は「当アルバムの発売は自分の意志に反している」と、述べていたようです。この前に紹介した「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」と同日に発売された。
1,Come Back to Me
2, Eazy Breezy
3,Merry Christmas Mr.Lawrence – FYI
4,You Make Me Want To Be A Man
5,This One(Crying Like a Child)
6,Exodus ’04
7,Apple and Cinnamon
8,Automatic Part Ⅱ
9,Devil Inside
10,Kremlin Dusk
11,Sanctuary(Opening)
12,Sanctuary(Ending)
13,Exodus ’04(JJ FLORES Double J Radio Mix)
14,Devil Inside(RJD2 Remix)
15,Come Back to Me(Tony Moran & Warren Rigg Radio Edit)
16,Dirty Desire(Mike Rizzo Radio Edit)
【私の好きな曲】ベスト盤については割愛します。
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